04 / DEV

人を増やす前に、
手作業を消します。

毎日30分の転記作業は、年間で約130時間になります。そこに人を充てるか、仕組みに置き換えるか。判断材料を数字でお出しします。

1名仕様書から実装まで
8年+開発・自動化の実務
220社+支援実績
0件ソース非開示の案件

Problem

こんな課題は
ありませんか。

  • 同じ情報を、複数のツールに手で入力し直している
  • 月末になると、集計作業で半日以上が潰れる
  • システム開発の見積を取ったら、想定の何倍もの金額だった
  • 導入したシステムの改修を頼むと、毎回高額な見積が出てくる
  • 業務がベテラン社員の頭の中にあり、引き継げない
  • ツールを入れたが、結局Excelに戻ってしまった

自動化の目的は、人を減らすことではありません。判断を伴わない作業を仕組みに渡し、人が判断に集中できる状態を作ることです。

About

業務自動化とは、
手順を仕組みに移すことです。

自動化を「難しい技術の話」と捉えると、進みません。実際にはいま人がやっている手順を、そのまま機械の手順に書き写す作業です。だからこそ、手順が曖昧なまま着手すると失敗します。

当社が守っている順番はこうです。

自動化を成功させる4つのステップ

  1. 手順を文章に書き出すまだコードは書きません。いま何をどの順でやっているかを日本語にします
  2. 判断の箇所に印をつける「見て決めている」部分を特定します。ここが自動化の難所です
  3. 判断のない部分を自動化転記・集計・送信など、機械的な処理を先に消します
  4. 残った判断をAIに渡す分類や下書きなど、外れても止まらない箇所から段階的に

※ いきなり4番から入ると、出力が安定せず、結局すべてを人が確認することになります。

自動化されていない確認作業が残るなら、それは自動化ではありません。
工数が移動しただけです。

Target

自動化に向く業務、
向かない業務。

すべてを自動化すべきではありません。費用対効果が合う領域を先に見極めます。

向いている業務

  • 毎日・毎週など、頻度が高い
  • 手順が決まっていて、例外が少ない
  • 複数のツール間でデータを転記している
  • 集計してレポートにまとめている
  • 条件によってメールを送り分けている
  • 担当者によって結果が変わらない

向いていない業務

  • 年に数回しか発生しない
  • 毎回、条件が大きく変わる
  • 対面での交渉や調整を含む
  • 判断の根拠が言語化できていない
  • 法令上、人の確認が必須
  • そもそも業務自体が不要かもしれない
最後の項目は冗談ではありません。自動化のご相談を受けて業務を伺うと、その作業自体が誰にも使われていなかったというケースが実際にあります。まず「やめられないか」を検討するのが、最も費用対効果の高い改善です。

Why

なぜ、開発の見積は
膨らむのか。

要件が曖昧なぶん、リスク分が上乗せされる

「よく分からないので多めに見ておく」。これは開発側の誠実な自衛策です。曖昧さは、そのまま金額に変換されます。

解釈の余地がない仕様書があれば、この上乗せは不要になります。見積の精度は、仕様の精度で決まります。

多重下請けで、実装者に届く金額が目減りする

元請け、一次請け、実装者。経由するたびに30%前後が抜けていきます。発注額の半分以下しか実装に回らないことも珍しくありません。

さらに、伝達のたびに要件が変質し、手戻りが発生します。

既製品で足りる部分まで作ろうとしている

スプレッドシート、既存のSaaS、ノーコードツール。作らずに済む部分を作ると、費用も保守負担も増えます。

当社は「作らない提案」を先に出します。作ることが目的ではありません。

発注額1,000万円が、実装にいくら回るか

多重下請け構造と、直接依頼の場合の比較(モデルケース)

実装に使われる費用中間マージン・管理費
250万500万750万1,000万多重下請け元請→一次請→実装490万円510万円直接依頼皐月クリエイティブ920万円

※ 一般的な多重下請け構造を想定したモデルケースです。実際の比率は発注先の体制により異なります。当社は一人で完結するため、中間マージンが発生しません。

Reason

当社の開発が
違う3つの理由。

  • 01 / SPEC実装できる人間が仕様書を書きます

    書ける人間が書く仕様書は、解釈の余地がありません。「この場合はどうするのか」が事前に潰されているため、開発中の確認往復が激減します。他社に発注される場合でも、仕様書だけをお受けする理由はここにあります。

  • 02 / NO LOCK-INソースコードは必ずお渡しします

    どこに何が書かれているかをドキュメント化し、当社がいなくても改修できる状態で納品します。囲い込みを前提にした作りにはしません。これは営業戦略ではなく、単に不誠実だからです。

  • 03 / MARKETING集客と業務を地続きで設計できます

    問い合わせフォームから顧客管理、見積作成、請求まで。マーケティングの側も業務の側も分かる人間が設計すると、途中で分断が起きません。Webと業務システムを別会社に頼むと、この繋ぎ目が必ず弱くなります。

Effect

自動化の効果を
試算する。

「毎日30分」がどれだけの規模になるかを、年間の時間に換算してみます。

130時間

毎日30分 × 年間260営業日

1日30分の手作業は、年間で約130時間になります。

16日分

1日8時間換算

正味16営業日。約3週間分の労働時間に相当します。

39万円

時給3,000円で換算

人件費に置き換えた場合の年間コストの目安です。

3年

3年間の累積

同じ作業を3年続けると、約390時間・117万円相当になります。

この試算は「1日30分」という控えめな前提で計算しています。実際には、複数の担当者が別々に同じ作業をしているケースも多く、その場合は人数分だけ積み上がります。

開発費が50万円だとしても、年間39万円が浮くなら1年半で回収できます。判断すべきは「高いか安いか」ではなく「何年で回収できるか」です。初回のご相談では、この試算を一緒に作ります。

Lock-in

ベンダーロックインの解消

「改修を頼むたびに高額な見積が出る」状態から抜け出す方法です。

分断された状態と、一元化した状態

システムが複数のベンダーに分かれていると何が起きるか

BEFORE

ベンダーごとに分断

  • サイトはA社、予約システムはB社
  • 顧客データが2箇所に分かれている
  • 小さな改修でも見積と稟議が必要
  • どちらの責任か分からない不具合が出る
  • ソースコードが開示されていない

改修の都度、費用と待ち時間が発生

AFTER

一元化して自社管理へ

  • サイトと業務システムを同じ基盤に
  • 顧客データを1箇所に集約
  • 軽微な改修は即日対応
  • 窓口が1つなので責任が明確
  • ソースコードは自社で保有

自社で判断し、自社で改修できる

※ 既存システムをすべて捨てる必要はありません。残すもの・巻き取るものを切り分けて、段階的に進めます。

Examples

自動化の具体例

実際に着手することの多い領域です。ご自身の業務に当てはまるものがあるか、ご確認ください。

領域いまの状態自動化後目安
問い合わせ対応フォームの内容をメールで受け、手で台帳に転記受信と同時に台帳へ記録、担当へ通知、自動返信まで2〜3週間
見積・請求Excelのひな形を都度コピーして書き換え入力1回で見積書とPDFを自動生成3〜4週間
レポート作成複数の管理画面から数値をコピーして集計毎朝自動で集計し、指定の宛先へ配信2〜3週間
記事の下書き構成から本文まで人が書く構成案をもとにLLMが下書き、人が仕上げる3〜4週間
在庫・受注の同期複数のECと自社サイトを手で合わせる定期的に自動同期、差異があれば通知1〜2ヶ月

期間は要件が固まっている場合の目安です。「どうしたいか」が決まっていない状態では、まず要件定義に時間がかかります。そこも含めてご相談ください。

最初の1つは、失敗しても業務が止まらないものを選ぶことをおすすめします。効果を実感してから、重要度の高い業務に進むほうが安全です。

Flow

進め方

要件定義だけを単発でお受けすることもできます。

業務ヒアリング

いま何を、どの順番で、どれだけの時間をかけて行っているかを伺います。可能であれば実際の作業を見せていただきます。

成果物:業務フロー図/自動化候補の一覧

1週間

費用対効果の試算

削減できる時間と、開発にかかる費用を並べて、回収期間を算出します。合わないものは「やらない」とお伝えします。

成果物:試算表/優先順位つき提案

3日〜1週間

要件定義・仕様書作成

例外処理まで含めて、解釈の余地がない仕様に落とします。この時点で他社に発注いただいても構いません。

成果物:仕様書/画面設計

1〜3週間

実装・テスト

小さく作って、実際の業務で試していただきます。全部作り切ってから見せる進め方はしません。

成果物:動作する仕組み/ソースコード

2週間〜3ヶ月

引き継ぎ・運用

操作方法と保守方法をドキュメント化してお渡しします。納品後3ヶ月は不具合対応を無償で行います。

成果物:運用マニュアル/保守ドキュメント

1週間

Difference

他社との違い

システム開発会社パッケージ・SaaS皐月クリエイティブ
初期費用高い低い中間
業務への適合作り込めば合う業務を合わせる必要必要な範囲だけ作る
ソースコード開示されないことも提供なし必ず開示
小さな改修都度見積できない即日〜数日
Webとの連携別発注連携機能に依存同じ人間が両方担当
「作らない」提案出にくい—先に出す
向いている場合大規模な基幹システム標準業務で足りる自社固有の業務を軽く自動化
SaaSで足りるなら、SaaSをおすすめします。月額数千円のツールで解決する業務に、開発費をかける意味はありません。既製品では合わない部分だけを作るのが、最も費用対効果の高い進め方です。

Price

料金

業務自動化(スポット)

個別にお見積り

特定の業務に絞って自動化します。まず1つ試したい場合はこちらです。

  • 業務ヒアリングと費用対効果の試算
  • 要件定義・仕様書作成
  • 実装とテスト
  • ソースコード一式の納品
  • 納品後3ヶ月の不具合対応

完全顧問契約

個別にお見積り

開発に加えてSEO・広告・サイト制作まで。業務と集客を地続きで設計します。

  • 左記の開発をすべて含む
  • SEO・広告・制作の実装まで
  • 継続的な改修が月額に含まれる
  • 経営会議への同席

※ 要件定義のみの単発依頼にも対応します。他社に開発を発注される場合でも構いません。
※ 初回の戦略相談は1時間7,000円〜(税別)です。ご契約に至った場合は初回費用に全額充当します。

FAQ

よくあるご質問

どのくらいの規模から依頼できますか。

「毎日30分かかっている転記作業」といった小さなものから対応します。むしろ小さく始めるほうが確実です。いきなり基幹システムの刷新から入ると、要件が固まらないまま費用だけが膨らみます。効果が出た実感を持ってから、範囲を広げるほうが失敗しません。

Google Workspace を使っていませんが大丈夫ですか。

対応できます。Google Apps Script は Workspace 環境で最も効率よく動きますが、Python や Node.js での構築も可能です。ただし、すでに Google スプレッドシートで業務が回っている場合は、GAS が圧倒的に速く安く済みます。

AI(LLM)を使った処理も頼めますか。

対応します。文章の要約、分類、下書き生成、問い合わせの一次振り分けなどが実績のある用途です。ただし「判断が外れても業務が止まらない箇所」から入れることを強くおすすめします。最終確認を人が行う前提で設計すると、安定して運用できます。

作ったものは自社で管理できますか。

できます。ソースコードはすべてお渡しし、どこに何が書かれているかをドキュメント化します。当社に依存しなければ動かない状態にはしません。これは方針として徹底しています。

既存のシステムと連携できますか。

API が用意されていれば連携できます。API がない場合も、CSV の受け渡しなど現実的な方法をご提案します。ただし「連携できない前提のシステム」を無理に繋ぐと保守が破綻しますので、その場合は正直に申し上げます。

保守はどうなりますか。

納品後3ヶ月は不具合対応を無償で行います。それ以降は、月額の保守契約か、顧問契約に含める形をお選びいただけます。放置しても動き続ける設計を心がけていますので、保守が必須になる作りにはしません。

開発期間はどのくらいですか。

小規模な自動化なら2〜4週間、業務システムの構築で2〜4ヶ月が目安です。要件が固まっているかどうかで大きく変わりますので、最初に要件定義だけを単発でお受けすることもできます。

仕様書だけ作ってもらうことはできますか。

できます。他社に開発を発注する前提でも構いません。解釈の余地がない仕様書があると、見積の精度が上がり、手戻りが減ります。実装できる人間が書く仕様書は、書けない人間が書くものとは精度が違います。

まずは60分、
いまの業務を見せてください。

削減できる時間と、かかる費用を並べて、回収期間を算出します。合わない場合は「やらないほうがよい」とお伝えします。

相談時点での売り込みはいたしません契約に至った場合は初回費用に全額充当担当は代表のみ・変更なし

相談料:1時間7,000円〜(税別)/オンライン・対面いずれも対応

まずは60分の戦略相談からお問い合わせ戦略相談を予約