05 / RISK — 準備中
攻めを理解した人間が、
守りまで見ます。
デジタルの現場を知らないままリスクだけを語っても、実務では動きません。現実的に運用できる範囲の守りを、攻めと同じ窓口で整えます。
このサービスは準備中です。
2026年内の提供開始を予定しています。それまでは、顧問契約の範囲内で対応できる部分をご相談いただけます。
Problem
こんな課題は
ありませんか。
- サイトのセキュリティについて、相談できる相手がいない
- WordPressの更新を何年も放置している
- 実績の数字を載せたいが、問題ないか判断できない
- 顧客情報がどこに保存されているか把握していない
- 退職者のアカウントが残っているかもしれない
- 攻めの話はできるが、守りの話ができる相手がいない
About
Web運用に潜むリスク
中小企業で実際に起きているのは、高度な攻撃ではなく、基本的な放置です。
当社自身、2026年にサーバー侵害を受け、サイトのファイルをすべて失いました。原因は特別なものではなく、更新が滞ったCMSの脆弱性でした。
この経験から言えることは単純で、守りの大半は「難しい対策」ではなく「当たり前の運用」で決まります。難易度が低いぶん、後回しにされやすいのが厄介な点です。
中小企業で実際に起きる典型的な経路
- 更新を放置CMSやプラグインの更新が数年止まる
- 脆弱性を突かれる自動巡回のプログラムが、既知の穴を探して回っています
- 改ざん・情報流出不正なページが設置され、検索結果から警告が出ます
- 信用の毀損復旧できても、検索評価と顧客の信頼は一度失われます
※ 狙い撃ちされているわけではありません。自動化された探索に引っかかっているだけです。だからこそ、基本的な運用で大半は防げます。
Security
情報管理の最低ライン
完璧を目指すと続きません。まず「これだけは」という線を引きます。
サイト構成による、リスクの違い
サーバー側でコードを実行するかどうかで、前提が変わります
動的サイト
サーバーでコードを実行
- CMS本体とプラグインの更新が必須
- 脆弱性が公表されるたびに対応が必要
- 管理画面へのログイン試行を受け続ける
- ファイルを書き込まれる余地がある
運用を止めた瞬間からリスクが積み上がる
静的サイト
HTMLを配信するだけ
- 実行されるコードがサーバー上にない
- 管理画面が存在しない
- 更新作業の義務から解放される
- 改ざんの入り口が構造的にない
放置しても、リスクが増えにくい
※ 会員機能や在庫連動など、動的な処理が必要な場合は静的化できません。その場合は、実行範囲を最小にする設計をご提案します。
- 更新が必要なものを把握し、担当を決める
- 管理画面のパスワードを使い回さない
- 退職者・元業者のアカウントを棚卸しする
- バックアップが実際に復元できるか確認する
- 顧客情報の保存場所を一覧化する
Display
表示まわりのリスク
攻めの現場で最も見落とされやすい箇所です。
広告やサイトで成果を出そうとすると、訴求は強くなります。そのとき問題になりやすいのが、実績表示と比較訴求です。
「業界No.1」「〇〇%改善」といった表現は、根拠となる資料を示せることが前提です。調査の出典、集計期間、母数、前提条件。これらが揃っていない数字を出すと、景品表示法上の問題になり得ます。
当社が自社サイトで実績を載せる際、必ず注記を添えているのはこのためです。数字を出すこと自体が悪いのではなく、根拠のない数字を出すことが問題です。
Scope
対応できること、
できないこと。
できないことを先に申し上げます。
対応できること
- サイトのセキュリティ構成の見直し
- 静的サイトへの移行設計
- アカウント・権限の棚卸し
- バックアップ体制の確認
- 実績表示の根拠資料の整理
- 改ざん被害時の状況把握と再発防止
対応できないこと
- 法律相談・法令解釈の判断
- 契約書の作成・チェック
- 公的な監査・認証の取得代行
- 訴訟・紛争への対応
- 24時間体制の監視
- 大規模インフラのセキュリティ設計
Knowledge
リスクの解説記事
公開しだい、このページの下にまとまって表示されます。
FAQ
よくあるご質問
このサービスはいつから使えますか。
2026年内の提供開始を予定しています。それまでは、顧問契約の範囲内で対応できる部分をご相談いただけます。具体的には、サイトのセキュリティ構成の見直しや、Web上の表示内容の確認が中心です。
法律相談に乗ってもらえますか。
乗れません。法律事務の取り扱いは有資格者の業務ですので、当社が代わりに行うことはできません。当社が扱えるのは、技術面の構成の見直しと、「ここは専門家に確認したほうがよい」という指摘までです。判断が必要な場面では、弁護士や行政書士へのご相談をおすすめします。
サイトが改ざんされました。復旧をお願いできますか。
状況によります。まず被害範囲の特定と、再発を防ぐ構成の見直しをご提案します。当社自身も2026年にサーバー侵害を経験しており、その経験から「サーバー側でコードを実行しない構成」への移行をおすすめすることが多くなっています。
実績の数字を出したいのですが、問題ないか見てもらえますか。
技術的・実務的な観点での確認は可能です。根拠資料が残っているか、条件の注記が足りているか、といった点です。ただし法令上の最終判断は行えませんので、グレーな箇所は専門家への確認をおすすめします。